めざせ静岡マラソン!

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~すべては、スタートラインに気持ちよく立つために~「めざせ静岡マラソン!」プロジェクトが始動!!

「めざせ静岡マラソン!」プロジェクト

フルマラソンに初挑戦する、自分史上最速タイムに挑む、そんなランナーのためにトレーニング法や栄養補給、体の知識などが楽しみながら学べる「めざせ静岡マラソン!(めざ静!)」プロジェクトが始動しました。「めざ静!」では大会直前の2018年2月まで全5回に分けて、静岡マラソンを走り抜くために必要な様々な知識やコース攻略法などを紹介します。

第1回「めざ静!」開催報告

ランニングスクールTOMO RUN(トモラン)がサポート!

10月7日(土)に行われた第1回では、参加者全員で駿府城公園を走り、実践的なトレーニング法をプロから学びました。

指導したのはTOMO RUN代表で世界クロスカントリー元日本代表の中川智博さん。

中川さんのフルマラソンのタイムは2:18:59。現役アスリート時代は箱根駅伝で全日本学生選抜のキャプテン、スズキ陸上部でもキャプテンを務めチームを牽引しました。引退後は浜松市でランニングスクールを開設し、子どもから大人までの市民ランナーや学生などそれぞれのレベルに合わせた幅広いコーチングで高い人気を得ています。

「めざ静!」では、参加者がフルマラソンのスタートラインに気持ちよく立ってもらうために、中川さんが全力でサポートしてくれます。

TOMO RUNのトレーニングをチェック → http://www.tomorun.com/

フルマラソンを走りきるための栄養講座

「めざ静!」は毎回、フィジカルトレーニングと座学がセットの2部構成になっています。

第1回目では公認スポーツ栄養士の鈴木睦代さんを講師に招き、マラソンでのパフォーマンス向上に必要な食の知識の基本について学びました。

青空の下を駆け抜け、走力も年齢も様々なランナーと仲良しに!

参加したみなさんの声―――
「いつもは一人で走ることが多いけど、ラン仲間と知り合うきっかけになりました」
「このところ走ることをやめていたけど、運動は大好きなので参加しました。気持ちよく走れました!」
「フルマラソンに挑戦したいと思っていたので、このイベントをきっかけに静岡マラソンに初エントリーしちゃいました」
など

第2回「めざ静!」開催報告

11月23日(木・祝)午後、第2回目の「めざ静!」が静岡市内で開かれ、約40人が参加しました。 中心市街地にあるd-labo静岡 by SURUGA bankで行われた座学のテーマは「脱力講座」。歯科医師で日本顎関節学会所属の齋藤博之先生は、あごを中心とした首回りの筋肉の緊張コントロールをスポーツのパフォーマンス向上に活用することを提唱しています。講座で齋藤先生は、「適度な緊張は良い結果を生みますが、過度の緊張は血行の悪化や栄養分が体の隅々に届きにくくなりパフォーマンスのダウンにつながります」などと話し、緊張を管理するために、“あごのリセット”を推奨しました。

あごリセットのために行うのは「478呼吸法」。毎朝起きた後、息を吐ききってから、4秒で息を吸い、7秒息を止めた後、8秒かけてゆっくりと息を吐ききるというもの。これを3セット行うと緊張がほぐれるそうです。

他に効果的なのが「静脈リリース」。下あごを前後左右に大きく3回ずつ動かし、首と肩を回す運動をすると、首の太い静脈で滞りがちになっている血液が流れやすくなり、ポカポカしてくるといいます。

この方法を身につけると、大事なレースの前にあなたを緊張から解放するとともに、体温の低下を防ぎ体調改善にも役立つそうです。皆さんもぜひお試しを!

座学の後、駿府城公園で行われたのはTOMO RAUN代表の中川智博さんによる「心拍数強化」指導。3人が一組になり駅伝方式でランを続けるこのトレーニングは、通常のレースで160から170程度になる心拍数を超える180程度まで高めるもの。中川さんは、このトレーニングを行うことによりランナーの限界点が高まり、体に“余裕”ができる」と話しました。いたってソフトながらも妥協や甘えを許さない“デビル”中川氏の指導の下、参加したランナーたちはそれぞれ自分自身の限界との闘いに挑んでいました。市内駿河区から参加した40代の男性は、「レースの後半で疲れが出るので、このトレーニングを体験したことで疲れの度合いが軽減されると思う」と話し、指導の効果に期待を寄せていました。

次回の「めざ静!」は12月10日(日)に開催される予定です。

講師陣プロフィール

齋藤博之(さいとう ひろゆき)31歳
サイトウ歯科(新宿・磐田)勤務。日本顎関節学会所属。一般歯科治療と並行して顎関節症の治療を行う。現在、緊張コントロールの技術をスポーツなどの緊張管理に活用している。
中川智博(なかがわ ともひろ)35歳
ランニングスクールTOMO RUN(浜松市)代表。世界クロスカントリーの元日本代表で箱根駅伝では全日本学生選抜のキャプテン。スズキ陸上部でもキャプテンを務めた。フルマラソンのタイムは2:18:59。

第3回「めざ静!」開催報告

3回目の「めざ静!」は12月10日(日)、23人の市民ランナーが参加して開かれました。
まず、静岡市葵区にある静岡朝日テレビで行われた座学では、鍼灸師でスズヤ鍼灸治療院浜松分院の夏目章弘院長が、「走るとき、つま先が上に上がると自然に体が前に出る。ひざから下を意識しなくても、こうした体の“反射作用”を利用した連続運動をすれば坂道も楽に走れるようになる」とランニングのときの体のメカニズムについて解説しました。その上で夏目さんは、自分の力で走るのではなく、反射を利用したからだのしなりでリズミカルに走るようにすれば滑らかで楽な走りが可能になることを強調しました。

その後、多くの有名トップアスリートをサポートするファイテンによるテーピング講習が行われ、足の裏から甲を通して足首まで8の字に巻く「フィギュアエイト」という巻き方などを実際の商品を使って実体験しました。ファイテンの小林玖美さんは、「テーピングをすることによるけがの予防やパフォーマンス向上の効果について知ってもらえたら」と話しました。

座学の後は会場を静岡県草薙総合運動場に移して持久力を高めるための60分走集中トレーニングが行われました。このトレーニングでTOMO RUN(浜松市)代表の中川智博さんは、参加者一人一人のフォームやキャラクターを見ながら、その人ごとの個性に合った指導法でアドバイスをしました。ロングランで体に十分な負荷をかけた後、サブトラックで行われたのは30mダッシュ! これをやることの意味について中川さんは、「早い動きと心拍数のさらなる上昇を体と脳に伝えることで、良い印象を残して練習を終えることができる」と話し、練習にスプリントの動きを入れることの重要性を強調しました。
練習の後、初めてテーピングをして走ったという市内葵区の女性は、「テープは買って持っていたけど巻き方が分からなくてこれまで使っていなかったけど、きょう教わって巻いてみたら足が痛くならなかったのでビックリしました」などと話し、テーピングの効果を体感していました。

メイン講師プロフィール

中川智博(なかがわ ともひろ)35歳
ランニングスクールTOMO RUN(浜松市)代表。世界クロスカントリーの元日本代表で箱根駅伝では全日本学生選抜のキャプテン。スズキ陸上部でもキャプテンを務めた。フルマラソンのタイムは2:18:59。

第4回「めざ静!」開催報告

2018年1月28日(日)、静岡県営草薙運動公園で第4回目が開かれました。今回もTOMO RUN代表の中川智博さんが講師を務め、静岡マラソンコースの攻略法を解説しました。解説で中川さんは、フラットで走りやすいイメージを持たれがちなコースを「意外と難しい」と指摘。実は細かいアップダウンや曲がり角も多く道も広くないので前のランナーを無理に抜こうとせず、スタートしてから集団がバラけてくる10kmまでは”流れに乗る”ことが一番大事だと強調しました。
その上で中川さんはマラソンが苦しい種目である分、「走り切るために”ゆとり”が作れるペース配分が重要」と強調しました。

座学の後、陸上の補助競技場で90分走が行われました。これは、心拍数が高い状態が続き内臓の温度が上がることで体を疲れさせ、レース本番に近い状況を体験するのが目的で、参加したランナーたちはコースを走りながら90分間に自分が感じる負荷の具合など体やイメージの変化を体感しました。コーチの中川さんは、ランナー1人1人の走りを観察しながら、それぞれに適切なアドバイスをし、大会に向けて「走るのが楽しいと思えるよう前向きな気持ちを持ち続けて欲しい」と話していました。

メイン講師プロフィール

中川智博(なかがわ ともひろ)35歳
ランニングスクールTOMO RUN(浜松市)代表。世界クロスカントリーの元日本代表で箱根駅伝では全日本学生選抜のキャプテン。スズキ陸上部でもキャプテンを務めた。フルマラソンのタイムは2:18:59。

第5回「めざ静!」開催報告

2018年2月4日(日)、静岡市の安倍川河川敷で最終回となった第5回目の「めざ静!」が行なわれました。テーマはランナー自身の問題点を明確化するための30kmラン。これまでで最も長い距離を集中して走りこむ体験をすることで、持久力アップのほかに体に現れる様々な変化を感じ取るもの。TOMO RUN代表の中川智博さんはこの日、自転車で往復10kmのコースを駆け回って参加ランナーたちをつぶさに観察、一人一人に的確なアドバイスを送りました。快晴に恵まれながらも冷たい北風が吹く中で行なわれた30km走でしたが、何と参加者全員が完走ペースで走りきり、本番に向けて自信をつけることもできました。

この後、中心市街地にあるd-labo静岡by SURUGA bank に会場を移しての第2部では、これまでを通じて参加ランナーたちを個々に指導してきた中川さんが「大会1ヵ月前のコンディショニング法」として講演を行ないました。中川さんは、走ることが楽しいという気持ちを持つことと体調を整えるということのほかに、3点目として“エネルギーを蓄えることが大切”として、レースの3日前から普段より少し多めに炭水化物を取り、体重を1kg増やすことを推奨しました。中川さんによるとマラソン1回で2400~3600カロリーが消費され体重が2kgほど落ちることから、直前に体重を増やしておくことで健康な状態でフィニッシュしてほしいと話しました。

全5回を通して「めざ静!」に参加した静岡市清水区の女性は、これまで健康のためにジムで一人で走っていましたが、「めざ静!」を体験しラン仲間ができたことで、「自分の中で“走るって楽しい!”とポジティブな変化があった」と話しました。そして、1ヵ月後のレース本番に対して「自分のからを破ってみたい」と期待に満ちた笑顔を見せていました。 中川さんは「みんなでゴールして再び笑顔で会いましょう」と最後を締めくくり、ランナーたちを送り出しました。 「めざ静!」の取り組みは、今後も静岡マラソン2019に向けて新たな展開を続けて行きます。

メイン講師プロフィール

中川智博(なかがわ ともひろ)35歳
ランニングスクールTOMO RUN(浜松市)代表。世界クロスカントリーの元日本代表で箱根駅伝では全日本学生選抜のキャプテン。スズキ陸上部でもキャプテンを務めた。フルマラソンのタイムは2:18:59。


「めざ静!」からはじまるランナーたちのフルマラソンへ挑戦するストーリーは、R.B.SESSIONでも詳しく紹介されていきます。そちらもお楽しみに。

■主催:静岡朝日テレビ / 
■協力:静岡マラソン実行委員会